のべれびゅ
ラノベレビュー
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。


覇者の三剣(トリスアギオン)
覇者の三剣(トリスアギオン)
十月 ユウ
「その街は世界を拒絶していた。限りなく人に近く人に非ざる生物が跋扈する現代。“武街”と呼ばれるその街は、少年少女を戦士として育成する学園。転入生―那斬蒼。異形の剣と強大な力を持ちながら、しかし、彼は戦う自分を否定し続けるが、蒼は進む。真紅に彩られた、修羅の覇道を―。やがて滅びゆく世界のために、俺達に何ができるだろうか。閉ざされた世界で戦う少年達の、血と絆のソード・アクション!」

戦ったり、戦ったり、戦ったり、戦ったりする。
異魔人が徘徊する現代。近代兵器はほとんど意味を成さず、唯一効果があるのは人の意思が介在する、拳・刀剣・弓などの攻撃のみ。そしてここは異魔人戦の要。戦士を育成する場所「真武学園」

なぜかチンピラだの黒服の男達だのとの戦闘ばかりで、異魔人とやらの脅威がいまいち分からなかったのが残念。そして、学園物なのだけどクラスメートや授業風景の描写もほとんど無いので、学園の雰囲気・世界観もよく分からず。まぁ、主人公二人がTUEEEEって事はわかった。

クールな最強キャラに、漢字にルビの専門用語らと必殺技…という事で一見中学生向けなのだけど、実は腐女子向け。三度の飯より「互いにだけは心を開くイケメン2人がイチャイチャしてる」のを見るのが好きな人には良いかも知れない。もしかしたら、あのうすら寒いギャグもまた違う物に見えるのかも。

戦闘では、敵に見える線をなぞって斬ったり見える点を突いたら、なんか敵は滅びます。

スポンサーサイト

鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト
鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト
雨木 シュウスケ
「リーリンの右目は知っている。この先の道がどこへ続こうとしているのかを。ただ進めばいい。そうすれば―レイフォンは関わらずにすむ。リーリンは、電子精霊の原初ともいえる存在と邂逅する。一方ニーナは、天剣授受者ティグリスの孫であるクラリーベルと出会う。そしてレイフォンは二人の奪還のためグレンダンへと侵入を果たすが―。槍殻都市グレンダン。そこで、何が待つのか!?」

リーリンとニーナを取り戻すべくグレンダンに侵入するレイフォン達――と。

前巻で「今巻は『レジェンド・オブ・レギオス』を読んでない人でも…」とか言いつつ、ぶっちぎりで未読派を突き放し、もはや未読派完全無視のスタイルを貫くのかと思ったら、なにやら怒涛の勢いで用語説明がされてて何か笑った。とはいえ意味不明だった専門用語が何となく理解出来た様な気がしないでもないので嬉しい所。
まぁ、リーリンが何かなっててやっぱり話はよく解らないんだけど、正直もうこの辺りどうでも良くなってきてるから困る。

レイフォンVSクラリーベルは…まぁ…ですよね。

最早、鋼殻がレジェンドの外伝みたいになってるので、やっぱりレジェンドを読まないと駄目なんだろう。ただ設定を把握する為だけにハード3冊はキツイという気持ちもあるけど、例えそれを読んで話を把握しても、今の鋼殻を面白く思える気がしないから困る。レジェンド読んでる人はちゃんと面白いんだろうか。

そういえば「オール・オブ・レギオス」なんてのも出てたけど、アレはどうなんだろう。
コレでもストーリー把握が出来るんなら、それに超した事は無いけど。


これはゾンビですか? 1 はい、魔装少女です
これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です
木村 心一
「俺―地味な高校生だったはずの相川歩は、連続一家殺害事件に巻き込まれ、殺されたはずだった…が、生きていた。事件直前に出会ったネクロマンサーの少女・ユーにより、ゾンビとして蘇ったという。そればかりか、魔法の世界から来た少女戦士ハルナに魔装少女に任命される。何それと思う間もなく吸血忍者の女の子まで出てきて、気づくと全員と同居―俺はいったい何やってんだ!?」

口絵の魔法少女の格好をした主人公・相川歩を見て、バカ小説だと期待して読んでいたら実はラブコメだった。そう思っていたらハーレム系小説…と思ったら異能力バトルアクションであった。

バカ小説と思って脳を使わずに読んでいたせいか、設定が妙にややこしくなった終盤辺りから何だかよく分からなくなってしまった。何てこった。
普通。色々な要素が主軸の話を極限までぼかし、何もかも中途半端に。結局こちらが全く期待していない方向に盛り上がって終わってしまった。まぁ…料理を作るハルナは可愛かったです。


鋼殻のレギオス12 ブラック・アラベスク
鋼殻のレギオス12 ブラック・アラベスク
雨木 シュウスケ
「地獄が始まるわよ」天剣を従えた女王は歌うような声で宣言する。ニーナの中の廃貴族を狙うサヴァリスと、それを阻止せんとするレイフォン。背後からは、槍殻都市グレンダンが迫る。同じ頃ツェルニでは、リーリンの身に異変が―。そして、空からは無数の汚染獣が出現する。逃げ場をなくしたツェルニで、やがて目覚める漆黒の少女と、明らかになる守護獣計画。絶対絶命のツェルニをレイフォンは守れるのか―。 」

「フェ、フェイスマンシステム……?」

10,11巻と短編集だったので、9巻依頼の本編。
遂に学園都市ツェルニに廃貴族を求めて槍殻都市グレンダンが接触。

サヤ、ニルフィリア、アイレイン、リグザリオ、イグナシス、フェイスマンシステム…。
「レジェンド・オブ・レギオス」を読まないとついて行けないんだろうなぁ…という1冊。読んでいれば、面白いんだろうか。分からない単語はひとまずスルーすれば良いんだが、そうするとレイフォンVSサヴァリスの戦闘描写とエピローグしか残らないから困る。っていうか、まだサヴァリスと戦ってなかったのね。

次巻は…新キャラのクラリーベルにでも期待してみよう。
あれ、ダルシェナは?って思ったが、そういえば9巻で負傷してたか。


影執事マルクの迎撃
影執事マルクの迎撃
手島 史詞
「ヴァインシュタイン家の庭の木々が倒れた朝、強大な契約者が三名来訪。執事・マルクの使命。一つ、屋敷を襲撃した三名の契約者の排除。一つ、その契約者たちがいかなる情報を入手したのか調査。一つ、在るはずのない存在と現象を許容し、対処できる庭師の確保。一つ、新たなメガネの購入。その使命を果たす為、屋敷を出る許可を美貌の当主・エルミナに申し出た所、エルミナも一緒に行くと言い出して…。」

暗殺者の主人公・マルクが見事に暗殺対象・エルミナに返り討ちにあい、
そのまま執事として採用。風変わりな主と執事の話。2巻目。

今巻は「契約で失った対価を取り戻せる」という噂を聞きつけた契約者達との戦い。
1巻では、次巻以降も出てくるから今回出てきた契約者も強い連中だったんだな、と思っていたが2巻で出てきた契約者達もなかなか強敵で良い感じです。

しかし話が進めば進むほど、マルクは好青年ぶりを発揮していくなぁ…。何で暗殺者なんかしてたんだ。相変わらず話を進ませる為の展開が、かなり強引というか意味不明の域なので、思考停止してしまう事が多いのだけれども、マルクとのデート(?)をするエルミナさえ可愛ければ良いのだ。多分。
まぁそれにしても、『しまった!敵まで助ける必要はありませんでした!』ってのはハシャギすぎな気もするけども…。

新キャラも増えたので、もしかしたら恋愛方面の話ももっと盛り上がるかも知れない。次巻期待。


影執事マルクの手違い
影執事マルクの手違い
手島 史詞
「新米執事・マルクは優秀だった。柔和な笑顔にスマートな身のこなし。知識も豊富。「マルクさんって、何でもできるんですね!」感心する使用人たち。うら若き美貌の主・エルミナも無表情ながら満足のご様子。だが本人は不本意。私はなぜ「紅茶」なんて淹れてるんです!?契約者「影使い」の暗殺者が、なぜ!?―なぜ?それはエルミナに返り討ちにされたから。風変わりな主と執事のコミカル・バトラー・ファンタジー。」

「契約者、対価、黒衣…ハッ」

クールな執事が主の命を狙う刺客達を陰で悪魔的な力で薙ぎ払う話かと思ったらどうも違うようで。
暗殺者の主人公・マルクが暗殺対象、ヴァインシュタイン家の主・エルミナに見事に返り討ちにあい絶対服従の契約書にサイン。そのまま執事として採用されてしまう――という話。

エルミナが無表情でやや無口ながら、やたらと可愛い。複雑な経歴から芸達者なマルクの作る紅茶や料理に目をしばたたかせたりする姿にほんのりするのよさ。

戦闘描写がやたらとゴチャゴチャしすぎて解り辛いのがちょっとアレだったかな。
伏線もちらほら出てきてますが、次巻でどうなるか…。イラストも綺麗です。


鋼殻のレギオス11 インパクト・ガールズ
鋼殻のレギオス11 インパクト・ガールズ
雨木 シュウスケ
「レイフォン・アルセイフ。顔よし、性格よし、武芸者で小隊のエース。どこまでもハイスペックなヤツの周りにはやっぱりハイスペックな彼女たちが存在する。“ザ・パーフェクト”完璧美少女のフェリ、生徒たちの憧れである小隊を束ねる隊長のニーナ、クラスで一番かわいいメイシェン。そしてレイフォンの幼なじみ。リーリン・マーフェス。レイフォンを巡る、4人の彼女たちの物語のほか、レイフォンとリーリン、その運命の始まりも明らかに。」

10巻の短編集感想は飛ばして11巻。とはいえ11巻も日常パートですが。
10巻の短編集はアレです。6・7巻を読む前に読んでおかないと話がサッパリ解らないとか言われていたヤツです。どうでしょうか。読んでも解らなかったと思います。
どうやら、外伝のレギオスも読まないと駄目みたいです。まじかよ。

「クラスで一番可愛いメイシェン」
キャラ説明の段階で既に争奪戦に勝つ見込みが感じられない…。というか登場しないとその存在を忘れてしまっているから困る。
ニーナ、フェリ、メイシェンとレイフォンとあんな事になった訳だけど、レイフォン争奪戦でのリーリンの位置は不動。恐るべし本妻。単にXXXしただけではあかんのです。でもニーナのアレにはフンスフンス。

次からようやく本編なのかな?
待望の、と言いたい所だけど、狼面衆だのオーロラ何たらだので読んでもどうせ意味解んねーんだろうな。とか思っちゃってるから困る。

一応、次巻も期待。




上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。