のべれびゅ
ラノベレビュー
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レンタルマギカ 魔法使いの妹
レンタルマギカ 魔法使いの妹
三田 誠
「兄がいつもお世話になっております!」“アストラル”の平穏を打ち破る来訪者。それはいつきの義妹・伊庭勇花だった。魔法使いの存在を悟られまいとあわてふためくいつきだったが、勇花の口から、魔法使いを貸して欲しいという依頼が―「魔法使いの告白」。巫女装束を着せられ怪しげな会社で働かされているというみかんを救おうとする教師の奮闘を描く「魔法使いと家庭訪問」など、“螺旋なる蛇”との異種魔法対決前夜編。 」

レンタルマギカはもう切ってたのだけど、ついに義妹が登場というのなら話は別なのだ。

思うに未読の既刊2冊―「魔法使いの記憶」は短編で、「ありし日の魔法使い」は過去編。
今巻「魔法使いの妹」もまた短編…という事で別に読まなくても問題無いだろう…。多分。

遂に出てきた妹・勇花。こういう展開の話になるとは…。
電話では登場していたのでキャラは掴めてたけど、こういう姿だったんだねぇ…。話自体は面白そうな雰囲気を出しつつも、ぼんやり終わってしまい、残念。穂波はもうすっかりメインヒロインの座から…。

正直、螺旋なる蛇だの、フィンだのに全く興味が湧かないのだけど…。
ようやく次巻で2部はクライマックスへ…。3部に期待――と思ったけど、2部に入る前から螺旋なる蛇だの何だのでグダグダやってたのを思い出す。

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デビルズ・ダイス 1の目 神はサイコロを振らない
デビルズ・ダイス 1の目 神はサイコロを振らない
いとう のぶき
「父の遺品から奇妙なサイコロを手に入れた白河才。それはすべての数字を見通す「悪魔のサイコロ」だった。ネットバンクの暗証番号やロットー6、未来の数字を見通すデビルズ・ダイスの力によって巨額の富を手に入れた才にダイスを狙う巨大組織「財団」が襲いかかる。数字の並びで情報を読み解き、先の先を読んで裏の裏をかく手に汗握る頭脳戦。悪魔の賽は投げられた。」

デビルズ・ダイス。未来を見通すダイスを使う話。

秀才の主人公がダイスで数字を見通す…。
って事で数式やらが出まくるのかと思いきや、数字と○×で構成されたダイスは
「数字のほかに、物事の有無・成否・文字まで解る。」ということで、ダイスが強すぎる余り、期待していた頭脳戦や心理戦が無かったのが残念。
しかし秀才設定の上にこんなアイテムを持ちながら、運に頼ってる部分が大きいのは何故なんだ。

未来を予知して行動しているのだけど、その先の事は一切考えていない。
行き当たりばったりにしか見えないのだけど、目的も見失いこれから先どうするんだろうか。どうしたいんだろうか。
あとがきによると、この巻は全編プロローグ――0巻らしいので…一応次巻に期待。


ミスマルカ興国物語 1
ミスマルカ興国物語 1
林 トモアキ
「ミスマルカ王国の王子マヒロは、勉強も剣の訓練もせず、夜遊びばかりのぐーたら王子。いつも近衛騎士のパリエルに叱られてばかりいた。そのミスマルカに大陸制覇を狙う魔人帝国グランマーセナルの精鋭軍団が迫る。軍団を率いるのは帝国随一の戦姫ルナス。家臣たちが徹底抗戦を叫ぶなか、国を託されたマヒロは「話し合いで解決しない?」と腑抜けたことを言い始め…絶体絶命ミスマルカの運命は!?」

「パコパコ」
ZX-7RRにタンデム。しかも山道。尻へのダメージは相当なものだろう…。シート無いし。

話の展開、主人公の性格、各キャラ達の関係から「無責任艦長タイラー」がやたらとチラつき、うーん…?と思いながら読んでいたのだけど、大うつけとして知れ渡る王子・マヒロと近衛騎士兼お守り・パリエルのドタバタなやりとりは読んでいて楽しく、中盤から段々と熱い展開になっていったのにも満足。

ただ、あまりにもご都合主義が目に付いてしまい、終盤の熱い展開や国民を思うマヒロの想いに水を差してしまっているのが…。とはいえ、次巻も期待。

挿絵がなんかシュールで笑った。


レンタルマギカ 妖都の魔法使い
レンタルマギカ 妖都の魔法使い
三田 誠
「“アストラル”のメンバーは“協会”の審査を受けるため、英国・倫敦にいた。巨漢の錬金術師の手による魔法使い殺人を合図のように“螺旋なる蛇”が“協会”本部を襲撃、最強と呼ばれていた魔法使いたちが次々と倒されていく。みかんの絶対防御も異国の地では発動できず、いつきも穂波達とは散り散りに。果たして“アストラル”の命運は!?そしてついに発動する「魔法使いを罰する魔法使い」影崎の真の力とは!?」

イツキ「このオレに義妹がいるような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」

舞台はロンドン。そうか…表紙の子はラピスか…。完全に存在を忘れていた。
今巻もなかなか熱い展開。
そして前巻登場の新入社員・オルトヴィーンが格好良かったりする。
そして期待していた影崎は、長々と引っ張ってきただけに何とも拍子抜け。

小競り合いが続いて決着は着かない感じでしたが、
今後のアストラルを揺るがしそうな終わり方で次巻に大いに期待。
穂波にしろアディリシアにしろ、戦闘ではかませ犬程度の扱いなんで、その辺りも期待。


レンタルマギカ 吸血鬼VS魔法使い!
レンタルマギカ 吸血鬼VS魔法使い!
三田 誠
「2年生になったいつきの前にひとりの少年が現れる。彼はルーン魔術を使い、いつきを追い込んでいく。時を同じくして“アストラル”を襲うのは不死の生物と謳われる『吸血鬼』。これは偶然か、仕組まれた罠なのか!?周囲の命を吸い上げ、無敵になっていく吸血鬼に、いつきの拳は空を切る。残された死体と木々さえも、手先となっていつきを襲う。魔法使いたちは、禁忌の最高峰・吸血鬼に立ち向かえるのか!?」

挿絵のアディに絶望しつつ、今巻も義妹は出てこないのであった。

面白かったです。ノリ的に初期のレンタルマギカを思い出した。
鬼の祭りと魔法使い」がアレで、惰性で買った新巻にほとんど期待してなかったのですが、ここ最近無かった熱い展開に観客のボルテージもあがるわけです。
新キャラ・オルトヴィーン・グランツ。
そしてオルトと同じくルーン魔術を操る敵“吸血鬼”。二人の関係とは――と。
ほのぼのアストラルには何とも貴重な存在。今後に大いに期待。…最後は混乱してしまった。

ついでに短編集でのクラスメイト・委員長も再登場。
いつきの自称親友と同じように、ぼんやりと学校サイドで出てくるようになるんだろうか。特にキャラが立ってる訳でもないので、アレなんだけど。

そういえば遂にいつきも2年生。
一応学生社長という事で、進級と同時に何かしら学校でイベントが起こるものだと思ってたけど…ちょいと残念。次巻も大いに期待。


繰り世界のエトランジェ 第1幕 糸仕掛けのプロット
繰り世界のエトランジェ 第1幕 糸仕掛けのプロット
赤月黎
「14号と名乗るボロボロの制服を着た美少女、漆黒のメイド、突然の母の失踪、ハイテンションな同級生、妖しげな蟲の大群…万物を自在に操る能力“操糸術”を持つ高校生・睦月透真の周囲に集まる美しくも奇妙な少女たちと数々の怪異。謎の男・山田太郎に導かれ、透真は術を使い謎めいた真相に迫ろうとするが…!?運命の糸を操る少年と操られる少女たちが繰り広げる、陰謀だらけのスリル&ラブエンタ。」

崩子ちゃん…。

偶然出会った全身刀のツンデレ娘・作品集No14・刀姫&押しかけメイド・冥と共に失踪した母の手掛かりを求め、敵を追う。話は主人公と押しかけメイドを中心に展開し、刀姫がまさかの脇役枠。何しに出てきたんだ。

「○○の中で最強」「□□で1,2を争う」みたいなのが出てくる割には、幾らでも替えが利く存在と互角だったりボコボコにされたりで、どうにも話のパワーバランスがにんともかんとも。初期設定からして強い主人公が頻繁にパワーアップしまくってる訳だけど大丈夫なんだろうか。刀姫の今後の扱いとか。

話はどんでん返しの連続なので、退屈に感じるような事は無かった。
ただ伏線張りが拙いせいで、これはと感じる物はあまり無し。どうでもいい真相が長々と語られ、ぼんやりと終了――と思いきや最後の最後で、と。
唖然となり読後感も良いとは言えないのだけど、続きが気になる終わり方。次巻にも期待。

刀姫の挿絵に明らかに刀以外の物が混ざっているが良いんだろうか。


桜ish(チェリッシュ)-推定魔法少女-
桜ish(チェリッシュ) -推定魔法少女- 1 桜舞い降りた
一 肇
「学園に通う少年・佐倉恭一は、同級生の美少女・水野ひなた達と学園七不思議の一つ“理科棟の魔女”を探すために深夜の学校に侵入する。だが魔女の正体は、次元を飛び越え、魔道数式を操る犯罪者達だった!人の心の闇に蟲を憑かせる彼女らによって混乱に陥る学園。そこへ救世主のごとく舞い降りたのは、三人の魔法少女達!?正義の使徒として悪に立ち向かう彼女達の正体は、なんと―。」

変身したり、戦ったり、幼馴染に好きな人がいるのか尋ねたり、戦ったりする。

本来ゲーム化する筈だったお話。
そのせいなのか何なのか、敵味方が高速で魔法を叫びまくってる訳だけど、描写説明が少ない上に少し独特の書き方な為、どうにも頭の中に絵が出てこない。強そうな技名だから強いんだろう…。詠唱が長いから強いんだろう…と。
戦闘が激しさを増すほど、どんどん置いてきぼりにされてゆく。

「ホント、世界から外れている。ぼくだけがセカイから外れている」
時折主人公がこんな事を想い悩み、それに少し期待していたのだけど、これは解決しちゃったのかな。それとも次巻以降にちゃんと語られるんだろうか。

主人公の幼馴染・水野ひなたの恋の行方など、一番気になっていた伏線が引っ張ったままだったり、これから面白くなりそうなので、次巻にも期待。




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