fc2ブログ
のべれびゅ
ラノベレビュー
アリフレロ―キス・神話・Good by
アリフレロ―キス・神話・Good by
中村 九郎
「左腕に神話が降ってくるとうそぶく少女・小桜冬羽に死を宣告された三井川正人。その予言は的中し、突然襲いかかってきた白メイド―αキス―にバラバラにされてしまう。だが、そんな三井川を救ったのは、黒園葵と名乗る手斧を携えた少女だった―。神話の遺産を巡って繰り広げられる果てなき闘争、そして死闘。新たな戦いの神話がいま幕を開ける。」

命を狙われたり、救われたり、殺されたり、戦ったり、巨乳にときめいたり。

前作「ロクメンダイス、」の事で少し身構えてましたが、
序盤がやや読みにくい事を除けば、遥かに読みやすくなっています。

説明無しで意味ありげに現れ、フェードアウトする登場人物達。
キャラ数が妙に多い割に皆出番はそこそこにある為、中盤以降の主人公達の影の薄さは異常。一応、それにはちゃんとした理由があるのだけど、やはり主人公達が目立ってくれないと、話にいまいちのめり込めず…。まぁ、話の展開が唐突&説明無しってのもあるんですが。

後、もう少し三井川と黒園葵、そして仲間達の会話を読んでみたかった。
いまいちこの辺りの描写が希薄な為、ラストにどうにも首を傾げてしまう。。
壮大なスケールで話を書いていたら、主人公達の事まで手が回らなかった…というような印象。

とはいえ読後感は良い一冊。次巻が出るなら期待。


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→http://visnu.blog49.fc2.com/tb.php/116-17f7af11