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ラノベレビュー
樹海人魚
樹海人魚
中村 九郎
「強大な力で街を破壊し、人々を殺し、何度死んでも蘇る恐怖の存在“人魚”。人間はその怪物を撃退し、飼い慣らし、歌い手と呼んで同類退治の道具としていた。歌い手を操り人魚を狩る“指揮者”の森実ミツオは何をやってもさえない少年。しかし記憶をなくした歌い手・真名川霙との出会いがミツオを変える。逆転重力、遅延時空に過不眠死。絶対零度のツンデレ・バービー、罵倒系お姉・由希にみだらなラビット―奇想につぐ奇想と 流麗な人魚たちが物語を加速する! 超絶詩的伝奇バトル&ラブ。」

人魚を使い、人類の敵となる人魚と戦う組織「Do-or」
穏便な話し合いが可能な相手なら仲間にし、不可能ならば撃退。しかし相手も永遠に蘇る不死の存在で…。そして真名川霙が執拗に敵に執着する理由とは――。

前作「アリフレロ―キス・神話・Good by」よりも更に読みやすくなっている。
まぁ、始まりがやや読み辛いですが、後はすんなりと自然に読めました。…しかしこの読みやすさが少々物悲しくも…。まぁ時折、人物把握に躓いてしまうのは相変わらずなのだけど。そしていつもながらシリアスな中で自然に入るギャグと、あらゆる所に仕掛けられたギミックが心地良く面白い。

読後感も非常に良かったです。
まぁ、バービーの事も気に入っていた自分としてはちょっとアレな気持ちもあるのだけど。次作にも期待。


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