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ラノベレビュー
繰り世界のエトランジェ 第1幕 糸仕掛けのプロット
繰り世界のエトランジェ 第1幕 糸仕掛けのプロット
赤月黎
「14号と名乗るボロボロの制服を着た美少女、漆黒のメイド、突然の母の失踪、ハイテンションな同級生、妖しげな蟲の大群…万物を自在に操る能力“操糸術”を持つ高校生・睦月透真の周囲に集まる美しくも奇妙な少女たちと数々の怪異。謎の男・山田太郎に導かれ、透真は術を使い謎めいた真相に迫ろうとするが…!?運命の糸を操る少年と操られる少女たちが繰り広げる、陰謀だらけのスリル&ラブエンタ。」

崩子ちゃん…。

偶然出会った全身刀のツンデレ娘・作品集No14・刀姫&押しかけメイド・冥と共に失踪した母の手掛かりを求め、敵を追う。話は主人公と押しかけメイドを中心に展開し、刀姫がまさかの脇役枠。何しに出てきたんだ。

「○○の中で最強」「□□で1,2を争う」みたいなのが出てくる割には、幾らでも替えが利く存在と互角だったりボコボコにされたりで、どうにも話のパワーバランスがにんともかんとも。初期設定からして強い主人公が頻繁にパワーアップしまくってる訳だけど大丈夫なんだろうか。刀姫の今後の扱いとか。

話はどんでん返しの連続なので、退屈に感じるような事は無かった。
ただ伏線張りが拙いせいで、これはと感じる物はあまり無し。どうでもいい真相が長々と語られ、ぼんやりと終了――と思いきや最後の最後で、と。
唖然となり読後感も良いとは言えないのだけど、続きが気になる終わり方。次巻にも期待。

刀姫の挿絵に明らかに刀以外の物が混ざっているが良いんだろうか。


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繰り世界のエトランジェ 1/赤月黎

繰り世界のエトランジェ 第1幕 (1) (角川スニーカー文庫 202-1)赤月 黎 角川書店 2007-07by G-Tools 【万物を自在に操る能力「操糸術」を持つ高校生・睦月透真の周囲に集まる美しくも怪しい少女達と数々の怪異。透真は術を使い謎めいた真相に迫るが・・・】 人形にも一分 ラノベ365日【2007/09/22 16:28】