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ラノベレビュー
ストレイジ・オーバー
ストレイジ・オーバー
中尾 寛
「お兄ちゃんがへん」そんな事は無い、と俺はお茶を濁すが、妹は食らいついてくる。妹の匡子は、三年前から同じ『八月二十九日』を繰り返し過ごしている。記憶が更新されない匡子の眼には、成長した俺の姿や、季節の変化が奇異と映るのだろう。いろいろ治療を試みたが、すべて芳しくなかった。そんなある日、海外出張中の親父が行方不明に。親父の失踪と、妹の病。共通点は「記憶使い」なる能力。この事態―俺に何が出来る!? 」

三年前から記憶の更新がされず同じ日付を繰り返し続ける妹・匡子。
いくつもの病院に行き、住む場所を変え、妹への接し方を変えてみるも、効果は無し。毎日同じ時刻に起き、同じ時刻に眠り、そして記憶は三年前の八月二十九日に戻る…。

眼鏡っ子か…。と挿絵を見て、早速主人公妹・匡子への関心は大幅に薄れるも、読み進める。
匡子との日々を綴るのかと思いきや、何やら話は記憶を操る存在「記憶使い」をメインに展開。さらに「記憶使い」の家へと主人公の家から匡子が住む場所を変え、あらすじで惹かれた部分が消え去ってしまい、ざわざわする。

父親氏の失踪、妹の病共に解決せず…という事で続き物。
記憶使いの存在を聞きつけた依頼者達との話は、何だかんだで面白かったのだけど…
「記憶使いの話」にはさほど興味を惹かれないのだなぁ…一応…次巻に期待。


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