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ラノベレビュー
鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト
鋼殻のレギオス13 グレー・コンチェルト
雨木 シュウスケ
「リーリンの右目は知っている。この先の道がどこへ続こうとしているのかを。ただ進めばいい。そうすれば―レイフォンは関わらずにすむ。リーリンは、電子精霊の原初ともいえる存在と邂逅する。一方ニーナは、天剣授受者ティグリスの孫であるクラリーベルと出会う。そしてレイフォンは二人の奪還のためグレンダンへと侵入を果たすが―。槍殻都市グレンダン。そこで、何が待つのか!?」

リーリンとニーナを取り戻すべくグレンダンに侵入するレイフォン達――と。

前巻で「今巻は『レジェンド・オブ・レギオス』を読んでない人でも…」とか言いつつ、ぶっちぎりで未読派を突き放し、もはや未読派完全無視のスタイルを貫くのかと思ったら、なにやら怒涛の勢いで用語説明がされてて何か笑った。とはいえ意味不明だった専門用語が何となく理解出来た様な気がしないでもないので嬉しい所。
まぁ、リーリンが何かなっててやっぱり話はよく解らないんだけど、正直もうこの辺りどうでも良くなってきてるから困る。

レイフォンVSクラリーベルは…まぁ…ですよね。

最早、鋼殻がレジェンドの外伝みたいになってるので、やっぱりレジェンドを読まないと駄目なんだろう。ただ設定を把握する為だけにハード3冊はキツイという気持ちもあるけど、例えそれを読んで話を把握しても、今の鋼殻を面白く思える気がしないから困る。レジェンド読んでる人はちゃんと面白いんだろうか。

そういえば「オール・オブ・レギオス」なんてのも出てたけど、アレはどうなんだろう。
コレでもストーリー把握が出来るんなら、それに超した事は無いけど。


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