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ラノベレビュー
ロクメンダイス、
ロクメンダイス、
中村 九郎
「正直に生きなければ、一年後には死んでしまう」、特効薬は―恋をすること。“六面ダイス”で、心傷を抱えた患者たちと共同生活を送ることになったハツ。なかでもチェリーは心を揺さぶられると、感情を抑え込むために、“心辺警護”が、他人に危害を加えようと動き出すのだ。だから、恋なんてできやしない。しかし、ハツはチェリーに恋をしてしまう。恋をしなければならないハツ、恋をしてはならないチェリー。二人の恋の行方は―。 」

核地雷と各地で評されているけど、結構面白かった。しかし何とも奇妙。
独特の書き方ではあるけど、読みにくい訳でもない。しかし意味が解らない。何が起きて、どういう思考の元、何の為に行動してるのかが理解できない。

意味不明な部分を、どうにか理解しようとする内に、じわじわと気持ちが悪くなってくる。
しかし理解出来る文章部は面白く、多くの謎の解決が気になり、続きを読む。
とにかく、終始脳からじわじわと来る気持ち悪さに耐えなければいけない。

読後感は悪くはない小説。
新しい物が見れたという点では、既視感あふれる小説より遥かに良かったと思う。
いろんな意味でミステリーな小説。


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