fc2ブログ
のべれびゅ
ラノベレビュー
私のKnightになってよネ!2
私のKnightになってよネ!2
佐藤 了
「恭子の「精神感応力」を顕現させることとなった事件から七カ月。一向に進展しない裕也との仲と、自分の謎めいた力に不安を抱きつつも、匠を交えた三人での毎日を楽しんでいた。そんなある日、彼らの前に突如現れた厚着美少女・柚里が放った「私の『お兄ちゃん』になって!」のひと言が、彼ら三人をまたもや驚愕の事件に巻き込んでいく!ツンデレヒロインと予測不能の展開のジェットコースター・サスペンスノベル」

1巻終盤で突如、ファンタジー展開を繰り広げた「私のKnightになってよネ!」の2巻。
ファンタジーという事を念頭に入れて読んだ2巻は、全体的に微妙だった。

匠に妹(?)ができて、告白されて、匠の両親を名乗る人物が現れたりする。

前巻の終わり方から見て、「MALLS」内部での問題が展開されるのかと思いきや、話は7ヵ月後に進み、1巻での事は全く触れられない。まさか、アレであの話は終わりなんだろうか。

話を展開させる為の妙な心理描写、不自然な会話、言ってる事とやってる事が二転三転…。
今回も一応事件は起こりますが、悪役がしょぼすぎるので緊迫感は無いです。事件なんかよりも、ツンデレ恭子からツン要素が消え去っていることの方が問題です。
とりあえず新キャラ妹ポジションの阿曇柚里に期待。――と思ったら何だか大変なことに。

先が気になるような終わらせ方だけど、別に気にならない終わり方。
突然、「ALES」なる新たな敵組織とか出されても。
もうタイトルとは全然関係無い話になってます。原題は「生ける少女のパヴァーヌ」ですから、そのせいなんでしょうけども。

1巻ではどうでも良い場面ばかりに入ってた挿絵も今巻では改善。
兎は寂しいと死ぬというのはデマだ。


この記事に対するコメント

この記事に対するコメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


この記事に対するトラックバック
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバックURL
→http://visnu.blog49.fc2.com/tb.php/51-7b52f6fd

[佐藤了] 私のKnightになってよネ! 2

「わ、私の『お兄ちゃん』になってほしいんです!」 理由は聞かないでほしい、少しの間だけでいいから……。柚里が匠に話しかける姿は真剣だった。 匠が考えた末に導き出した結論は裕也や恭子にとって予想外のもの... booklines.net【2006/11/02 17:08】

私のKnightになってよネ!(2)

キャラクターはともかく、肝心のストーリー。 破綻しているわけではないが、全体的に雑な印象がぬぐえない。 読んでいて首を傾げる部分のいくつかは終盤でやや説明されるのだが、 今回メインにもなっている本城まわりがどうにも…… Alles ist im Wandel【2006/11/02 21:12】