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ラノベレビュー
ヤングガン・カルナバル
ヤングガン・カルナバル
深見 真/Tokuma novels Edge
「漫研所属の塵八は、変態の平等院会長や、プロの漫画家・由美子らと会誌作りで大忙しの、普通っぽい高校二年生。いつも学校をブッチして河原でサボっている弓華はボーイッシュな女子高生。実はこの二人、謎の美女・白猫に育てられた凄腕のヤングガン。なんでもない仕事のはずが、どういうわけか途中で邪魔が入って、不首尾に終わり…。いつの間にか、国内外の政財界が絡む大陰謀に巻き込まれた、高校生ふたりは!?」

漫研で漫画の作成に四苦八苦する日常。ライフルを手に人を殺すのも、また彼の日常。

信念に基づき、殺して、殺して、殺しまくる。
読み始めは「~た。~た。~た。」と頻繁に区切られる文章に戸惑いますが、それにさえ慣れてしまえばテンポの良い小説。

狙撃、銃撃戦、格闘、と。ひたすらにアクション。
漫研なり異性への赤面性云々は殺し屋サイドの中でほっと一息つく感じ。
あらすじを見るとコンビの殺し屋の様ですが、同マンション、同じ学校でありながらお互いの事は知らず。別件と思われていた事件が繋がり、最後は二人のヤングガンが―と。

暗めのハリウッド映画を見てる感じ。事件の最後が投げっ放し気味なのも、正にハリウッド。
一応、最後の最後にやや強引に登場人物の裏の顔がややこしく絡み、今後のクラスメートとの関係等、次巻が気になる展開へ。

比較対照に、実在の芸能人が頻繁に出てくるのがどうも気になる所…。
実在する芸能人を使う云々と言えば、富士ミスの「Mr.サイレント」を思い出す。キャラの外見的特徴の説明で「オダギリジョー似」…いつのオダギリジョーだよ。


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