のべれびゅ
ラノベレビュー
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これはゾンビですか? 1 はい、魔装少女です
これはゾンビですか?1 はい、魔装少女です
木村 心一
「俺―地味な高校生だったはずの相川歩は、連続一家殺害事件に巻き込まれ、殺されたはずだった…が、生きていた。事件直前に出会ったネクロマンサーの少女・ユーにより、ゾンビとして蘇ったという。そればかりか、魔法の世界から来た少女戦士ハルナに魔装少女に任命される。何それと思う間もなく吸血忍者の女の子まで出てきて、気づくと全員と同居―俺はいったい何やってんだ!?」

口絵の魔法少女の格好をした主人公・相川歩を見て、バカ小説だと期待して読んでいたら実はラブコメだった。そう思っていたらハーレム系小説…と思ったら異能力バトルアクションであった。

バカ小説と思って脳を使わずに読んでいたせいか、設定が妙にややこしくなった終盤辺りから何だかよく分からなくなってしまった。何てこった。
普通。色々な要素が主軸の話を極限までぼかし、何もかも中途半端に。結局こちらが全く期待していない方向に盛り上がって終わってしまった。まぁ…料理を作るハルナは可愛かったです。


魔王さんちの勇者さま
魔王さんちの勇者さま
はむばね/徳間デュアル文庫
「澄人は16歳になった瞬間にたたき起こされ、父親から「勇者となって世界を救え!」と言われる。てきとーな返事をして二度寝。目覚めたら、見慣れない世界にいた。そんな澄人の前に〈魔王様〉が現れた!「我の部下になるというのならば、その命助けてやってもよいぞ」その言葉を聞いて、「そっちでお願いします」と、いうわけで、勇者の澄人は魔王の手下になり、魔王の姫の付き人としての生活が始まった! 」

突然勇者として異世界へ送還。「部下になるなら命を助けよう」という魔王の提案を即座に飲み、魔王の娘・サフラのお守り役に。魔王すらも超える魔力を持つせいで皆に恐れられ、心に壁を作るサフラの心を氷解させて行く…という話。

王道ではあったけど、でもこんな話あたい嫌いじゃないよ…と、
主人公・澄人が作る、紙飛行機やしゃぼん玉に目を輝かせるサフラにホンノリしてみる。
終盤、シリアスな流れになっても失速する事無く終わり、読後感も良かったです。

多分完結。記憶云々は伏線かと思ったけど、異世界暮らしでも問題無いようにする為のものなのかな。続きが出るのなら、姫様がああなっただけにどんな続きになるのか気になる所。


イグドラジル ―界梯樹―Ⅱ
イグドラジル2 ―界梯樹―
水月 郁見
「―妹を、頼む。白銀の男ヴェズレーに託された弓削稜だが、真珠は黒衣の騎士アケムに奪われてしまう!そして海上では、空母“インディペンデンス”やF14と黒いヒト型兵器との戦闘がはじまっていた…。一方、制圧された幕張地区のイベントホールは、今や“遺物”を採掘するためのクレーターとなっていた…。ミルソーティア徴税軍に囲まれ、絶体絶命の時、稜の蒼い螺旋が航次元守護騎を呼び起こす!“螺旋”の騎士の物語第2弾。 」

「うおーい!」
戦ったり、戦ったり、戦ったりする。まぁ異世界とこちらの兵力差は何となく理解できたけども。

あとがきによると「異世界の人型兵器 対 こちらの現有兵器の戦い」を書きたかったらしい。1巻で「出会ってから仲良くなるまでの恋愛の『過程』を書く」とか言ってた気がするが、それはそれなようだ。

結局1巻ではロボットに乗ることは無かった訳だけど、今回2巻の表紙絵を見た時思ったんだ…。良かった、話は進んでるみたいだ、って。「キレイな顔…してるだろ?再会してないんだぜ、二人」
おおぅ、まさかここまで話が進まないとは…。ほとんど戦闘描写で、最後の最後でイグドラジルが起動した所で2巻終了。何だかんだで最後は熱い感じにはなってはいるけども…。

いやしかし、この冗長な2巻は3巻以降の展開の為…と考えて、一応次巻に期待。
ついにイグドラジルも起動した事だし。それに、1巻で感じた期待感が大きくて…。
期待してる内に、打ち切られたらどうしよう。


鋼殻のレギオス12 ブラック・アラベスク
鋼殻のレギオス12 ブラック・アラベスク
雨木 シュウスケ
「地獄が始まるわよ」天剣を従えた女王は歌うような声で宣言する。ニーナの中の廃貴族を狙うサヴァリスと、それを阻止せんとするレイフォン。背後からは、槍殻都市グレンダンが迫る。同じ頃ツェルニでは、リーリンの身に異変が―。そして、空からは無数の汚染獣が出現する。逃げ場をなくしたツェルニで、やがて目覚める漆黒の少女と、明らかになる守護獣計画。絶対絶命のツェルニをレイフォンは守れるのか―。 」

「フェ、フェイスマンシステム……?」

10,11巻と短編集だったので、9巻依頼の本編。
遂に学園都市ツェルニに廃貴族を求めて槍殻都市グレンダンが接触。

サヤ、ニルフィリア、アイレイン、リグザリオ、イグナシス、フェイスマンシステム…。
「レジェンド・オブ・レギオス」を読まないとついて行けないんだろうなぁ…という1冊。読んでいれば、面白いんだろうか。分からない単語はひとまずスルーすれば良いんだが、そうするとレイフォンVSサヴァリスの戦闘描写とエピローグしか残らないから困る。っていうか、まだサヴァリスと戦ってなかったのね。

次巻は…新キャラのクラリーベルにでも期待してみよう。
あれ、ダルシェナは?って思ったが、そういえば9巻で負傷してたか。


イグドラジル―界梯樹―
イグドラジル ―界梯樹―
水月 郁見
「―ぼくは何かが足りない。弓削稜が抱えるぼんやりとした焦燥。“思春期特有の”と、片づけるには異質な何かが含まれている日々。そして彼はJ‐POPフェスタで歌う少女藍羽真珠と出会う。だが巨大な“黒い悪魔”がステージを切り裂いたのは、まさにその瞬間だった!稜が持つ蒼い螺旋。真珠が持つ紅い螺旋。異世界から現れた黒い巨大な影!そのすべてが一つに交わるとき、航次元守護騎(イグドラジル)が真の力とともに現代に甦る!」

うお、読み終わった。
「~すべてが一つに交わるとき、航次元守護騎(イグドラジル)が真の力とともに現代に甦る!」
よ…蘇ってない…。というか、現れてさえいない…。
全編プロローグなので、まだ何とも言えないのだけど、キャラや全体の雰囲気は好きな感じ。

あとがきによると恋愛小説の一種だとか。まじでか。
「出会ってから仲良くなるまでの恋愛の『過程』を」…まぁ確かに、即デレ,即恋敵,即ハーレムな小説にいい加減辟易してるオタとしては、こんな小説を待っていたってアレなんだが、1巻ではまだ「会った」だけなんだなぁ。それだけに続きが気になるけど、次巻でも特に進展無かったらどうしよう。

っていうか「護樹騎士団物語」なるシリーズの外伝らしい。まじでか。
あとがきにも書いてないので解らなかった。専門用語はとりあえずスルーして読んでるが、後々説明はされるんだろうか。まぁ下手に詰め込まれてもショートするんだけど。

とりあえず、1巻(上)と考えてみる。次巻――1巻(下)にも期待。
元気なF14乗り、主人公の姉・祥子にも期待。


影執事マルクの迎撃
影執事マルクの迎撃
手島 史詞
「ヴァインシュタイン家の庭の木々が倒れた朝、強大な契約者が三名来訪。執事・マルクの使命。一つ、屋敷を襲撃した三名の契約者の排除。一つ、その契約者たちがいかなる情報を入手したのか調査。一つ、在るはずのない存在と現象を許容し、対処できる庭師の確保。一つ、新たなメガネの購入。その使命を果たす為、屋敷を出る許可を美貌の当主・エルミナに申し出た所、エルミナも一緒に行くと言い出して…。」

暗殺者の主人公・マルクが見事に暗殺対象・エルミナに返り討ちにあい、
そのまま執事として採用。風変わりな主と執事の話。2巻目。

今巻は「契約で失った対価を取り戻せる」という噂を聞きつけた契約者達との戦い。
1巻では、次巻以降も出てくるから今回出てきた契約者も強い連中だったんだな、と思っていたが2巻で出てきた契約者達もなかなか強敵で良い感じです。

しかし話が進めば進むほど、マルクは好青年ぶりを発揮していくなぁ…。何で暗殺者なんかしてたんだ。相変わらず話を進ませる為の展開が、かなり強引というか意味不明の域なので、思考停止してしまう事が多いのだけれども、マルクとのデート(?)をするエルミナさえ可愛ければ良いのだ。多分。
まぁそれにしても、『しまった!敵まで助ける必要はありませんでした!』ってのはハシャギすぎな気もするけども…。

新キャラも増えたので、もしかしたら恋愛方面の話ももっと盛り上がるかも知れない。次巻期待。


影執事マルクの手違い
影執事マルクの手違い
手島 史詞
「新米執事・マルクは優秀だった。柔和な笑顔にスマートな身のこなし。知識も豊富。「マルクさんって、何でもできるんですね!」感心する使用人たち。うら若き美貌の主・エルミナも無表情ながら満足のご様子。だが本人は不本意。私はなぜ「紅茶」なんて淹れてるんです!?契約者「影使い」の暗殺者が、なぜ!?―なぜ?それはエルミナに返り討ちにされたから。風変わりな主と執事のコミカル・バトラー・ファンタジー。」

「契約者、対価、黒衣…ハッ」

クールな執事が主の命を狙う刺客達を陰で悪魔的な力で薙ぎ払う話かと思ったらどうも違うようで。
暗殺者の主人公・マルクが暗殺対象、ヴァインシュタイン家の主・エルミナに見事に返り討ちにあい絶対服従の契約書にサイン。そのまま執事として採用されてしまう――という話。

エルミナが無表情でやや無口ながら、やたらと可愛い。複雑な経歴から芸達者なマルクの作る紅茶や料理に目をしばたたかせたりする姿にほんのりするのよさ。

戦闘描写がやたらとゴチャゴチャしすぎて解り辛いのがちょっとアレだったかな。
伏線もちらほら出てきてますが、次巻でどうなるか…。イラストも綺麗です。




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